思い感じるままに。
by mimmy_33
夏は来ぬ
卯の花の匂う 垣根に
時鳥 早も来鳴きて
忍び音もらす 夏は来ぬ

五月雨の 注ぐ山田に
早乙女が 裳裾濡らして
玉苗植うる 夏は来ぬ

橘の薫る 軒端の
窓近く 蛍飛び交い
おこたり諌むる 夏は来ぬ

楝散る 川辺の宿の
門遠く 水鶏声して
夕月すずしき 夏は来ぬ

五月闇 蛍飛び交い
水鶏鳴き 卯の花咲きて
早苗植えわたす 夏は来ぬ




夏は来ないまま、過ぎていってしまったような。

このうたの「来ぬ」は完了の助動詞「ぬ」の終止形だから、「来た」って意味だけれど。
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by mimmy_33 | 2009-08-27 22:46
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